こんにちは、

ユーエイエムの後藤です。

 

今回は

「受け継がれるステーキな思い出」

 

いきなり身内ネタですが、

私の父は2009年に亡くなりました。

 

亡くなった年も

お肉にちなんでいるほど

晩年には食肉工場を経営するという

お肉に関わる仕事をしていました

 

 

父は若いころも

名古屋の総合商社で

畜産課の課長として

活躍していました。

 

 

「活躍していました」とは

聞こえが良い言い方で

休みの日も夜も

お客様の接待の日々でした。

 

 

ですから私が小さいころは

殆ど父と遊んだことがなく

極々たまに、家族での外食は

 

ステーキのあさくま

 

というチェーン店さんに

父の勉強を兼ねて

一緒に食べに行くという

そういう思い出ばかりです。

 

 

そんな父も亡くなり

今では自分が

二児の父になりました。

 

そんな私は先日、

実家で一人暮らしの母に会いに

上の子を連れて里帰りしました。

 

 

実は、今年の母の日に

下の子の出産日と重なったため

私は身動きが取れず

何もできていませんでした。

 

 

ですから今回の里帰りで

遅ればせながらの母の日として

感謝を伝えるために子供と一緒に

ハートのステーキを焼きました。

 

三人で一緒に食卓を囲みながら

ハートのステーキを母に

食べてもらいました。

 

父も亡くなっていないので

少し早いですが、

「父の日」の代わりとしても

母に味わっていただきました。

 

 

その食卓での会話の中で

子供が習っている

キーボードピアノの

話題になりました。

 

 

最近は私の使っていた

キーボードピアノで

子供と一緒にピアノの先生が出した

宿題を練習しているという話題でした。

 

 

実はそのキーボードピアノは、

もともとは私が中学生の時に

父が私に買ってくれたものでした。

 

 

私の子供は

父が亡くなってから生まれたので

子供にとっての祖父である

亡き父の思い出はありません。

 

 

以前は言葉で子供に

祖父の存在を説明しましたが

子供にはあまり理解できて

いなかったようでしたが、

 

 

キーボードピアノ」という

かたちになって子供に受け継がれ

 

子供が祖父の存在を

理解してくれました。

 

 

父は亡くなってもう

この世にはいないけど

まだ父に与えられているなと、

そんな幸せを感じました。

 

 

私にとっての父の思い出は

ステーキのあさくま

 

子供にとっては

キーボードピアノ

 

だとすれば、

子供にとっては

私の思い出は

 

ハートのステーキ

 

になるのかな~と

思いながら幸せな一日を

過ごさせていただきました。

 

 

あなたもステキな思い出を

「ハートのステーキ」で作りませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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最後まで読んで頂き

ありがとうございました。