こんにちは、ユーエイエムの後藤です。
今回は
「名古屋コーチンって美味しいの!?」
について書きますね。
先ずは、
名古屋コーチンについて
お肉屋さんらしく語っちゃいますね。
ご存知かもしれませんが、
もともと名古屋コーチンは
卵を産むための鶏なのです。
産卵用の鶏としても
卵をよく産むことから
生産者として
重宝していました。
名古屋コーチンは
1年間に何と250個も
卵を産むのですよ。
これだけ
卵もよく産むのですが、
さらに肉質が良いのも特徴です。
この名古屋コーチン、
世間には「名古屋コーチン」
という名前で知られていますが、
実は、正式名称は
「名古屋種」と呼びます。
この名古屋種は
肥育日数は120~180日と
かなり時間をかけて育てます。
普段食べているブロイラー種
とよばれる若鶏は
普通50日程度の肥育日数です。
ブロイラー種と比べると
約3倍の時間をかけて育てています。
時間だけでなく肥育の方法も
かなり違います。
ブロイラー種はかなり
狭い空間で育てています。
それに比べて
名古屋コーチンは育てる場所も
広いスペースを与えられて
優雅に育てられています。
飛行機でいうと
エコノミークラスと
ファーストクラスぐらい
違います。(笑)
そんな優雅に育てられた
名古屋コーチン味についても
もちろん美味しくなります。
肥育日数も長く
ストレスも少ないことから
若鳥と比べると圧倒的に
味わい深い肉になります。
ただ、ひとつ難点があります。
肥育日数の長い鶏は
肉質が少し硬くなります。
ですからあえて
柔らかい鶏肉が好きな
お子さんや高齢者さんには
私は若鳥をオススメします。
そうは言っても
名古屋コーチンは
一般の方にとって
最高に味わい深い鶏です。
私と個人しては
鶏肉の王様と呼べるほど
とても美味しいです。
あなたも是非
名古屋コーチンを
味わってみて下さいね。
ちなみに・・・
その名古屋コーチン、
「名古屋種」と名付けていますが
なんと実は「小牧」発祥です。
今回はその発祥の小牧市で
名古屋コーチンを味わえるお店
「かな和」さんをご紹介しますね。
是非、
美味しい名古屋コーチンを食べに
「かな和」さんへ足を運んでみてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。