こんにちは、ユーエイエムの後藤です。
今回は
「美味しいステーキの為の下ごしらえ」
について書きますね。
料理に限らず
何をするにも
準備は大切ですよね。
「準備8割」という言葉も
あるくらいです。
本番よりも
準備の方が大切との
教えだとおもいます。
ステーキを焼く際にも
同じことが言えます。
いざ、ステーキを焼く際
フライパンにステーキ肉を
投入してしまってからは
火加減、追加の味付け
裏返す程度で
できることは限られてしまいます。
要は
ステーキを焼く前の準備の、
下ごしらえをきちんと
行うかどうかで
ステーキが美味しく焼けるかが
決まってくる
ということです。
さて、
下ごしらえの重要性を
理解していただいたところと
思いますので、
下ごしらえの方法を
書いていきます。
参考にしてくださいね。
下ごしらえの手順は3点です。
まず、
①お肉を室温に戻す。
ステーキに焼きムラが
起こらない様に
冷蔵のお肉であれば
10~20分ほど前に
お部屋の温度にお肉を
晒してください。
冷凍のお肉は
半日前くらいから
一旦冷蔵庫で解凍して
冷凍から冷蔵庫、
そして室温と
2段階して下さい。
②お肉の筋繊維を切る。
次に
お肉の筋繊維を
包丁の先で
切ってください。
繊維を切っていないと
食べる際に硬いのは
もちろんですが、
焼いている際に
ステーキ肉の繊維が
熱を加えることで縮み
反ってくることがあります。
肉が反ると形も崩れ
丸まってしまうことで
焼きムラも起こります。
肉の繊維は予め
切っておいてください。
③塩コショウを焼く直前にふる。
肉に塩をふっておくと
熱を加えた際に
肉が引き締まります。
うま味が流れ出ず、
美味しく仕上がります。
また、コショウをふると
肉の獣臭消しになりますし
味わい深くなります。
塩を早めにふってしまうと
肉からうま味が逃げて
しまいますし、
コショウも直前に
ふった方が良い香りと
風味が残ります。
塩コショウは焼く直前に
肉の30cmほど上から
均一に広がるように
やく直前にふってください。
以上の3点の
したごしらえを手順に
あなたも美味しいステーキを
味わってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。