こんにちは、

ユーエイエムの後藤です。

 

今回は

厚切りステーキ

一番おいしい

お肉の調理方法

について書きますね。

 

 

一番美味しいお肉の調理方法とは

 

冷凍のお肉を解凍せず

そのまま凍った状態で焼く

 

 

ことです。

 

 

この方がうま味は逃げずに

おいしくお肉が調理できるのです。

 

その理由を後から

説明しますので

最後までよんでくださいね。

 

実は以前から

私は時間が無いときは

冷凍の薄切りのお肉でも

解凍せずそのまま

加熱調理して

料理をしていました。

 

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解凍せず調理した際の

お肉の味は確かに

味としてはうま味が逃げず

悪くはなかったという感じです。

 

 

では、薄切り肉ではなく

例えば厚切りの

ステーキ肉などの塊肉は

どうでしょうか?

 

 

厚切り肉の場合は

肉が凍ったまま焼くと

表面は焼けるのですが

中はまだ生肉ということが

よくあります。

 

 

調理に慣れた方でも

冷凍のお肉から焼いた場合

中心部の肉の温度を

見極めるのは難しいです

 

 

 

中心部まで火を通すため

焼きすぎてお肉が硬くなり

うま味も流れ出て逆に

美味しくなくなる!

 

 

こんな残念な

失敗もおこりえますよね。

 

 

その失敗を防ぐために

冷凍の状態から

焼いてお肉のうま味を

閉じ込め調理したい方は

 

 

中心温度を測る「針温計」を

用意するといいでしょう。

 

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針温計とは

お肉などの中心温度を測る為

針状で食品に刺すタイプの温度計です。

 

 

厚切りのお肉を焼く際

ミディアムを目指すのであれば

 

中心温度が65℃になるように

針温計で測りながらお肉を

焼いて頂ければいいと思います。

 

 

この65℃という温度には

こだわりがあります。

 

 

お肉の温度が68℃に

達してしまうと

お肉に含まれる水分が

タンパス質と分離しはじめます。

 

 

65℃で止めて置けば

お肉の水分が残り

ジューシー

柔らかく食べられます。

 

 

更に65℃に達すると

お肉で食中毒の主原因となる

カンピロバクターが死滅する

温度に到達しているのです。

 

 

ですから

 

厚切りのお肉を

一番おいしく焼く方法は

 

 

冷凍のまま焼いて、

お肉の中心の温度が

65℃になるように

測りながら調理してください。

 

 

あなたも

この方法を是非一度

試してみてくださいね。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。