こんにちは、
ユーエイエムの後藤です。
今回は
「やっぱり子どもはお肉が好き!
だからこそ気を付けること!」
について書きますね。
某食品メーカーさんの
調査によると
子どもの好きなメニューは
・1位 カレー
・2位 ハンバーグ
・3位 唐揚げ
となっています。
基本的にお肉を使った
料理ばかりで
お肉屋さんの私に
とっては嬉しい限りですが、
注意点もあります。
例えばカレーですが
子どものころは
辛いものを感じる
味覚が発達していません。
その頃に辛いものを食べると
感覚が麻痺してしまいます。
将来大人になった時に
辛いものでも
感じなくなってしまい
凄く辛いものを食べて
胃などを傷つけてしまいます。
ですから
子どものころは
甘口のカレーを
食べさせてくださいね。
カレーの様に
子どもの頃食べたものは
大人なってからの
食生活に影響します。
いわゆるこれが
「食育」と
呼ばれるものです。
肉料理を例にすると
子どものころ脂濃いものを
食べていると
大人になっても
脂濃いものを好んで
食べるようになります
これは慢性疾患の
原因となります。
親が食べさせたもので
子どもが病気になってしまうのは
避けたいですよね。
そこで子どもが将来
健康でいられるように
私のオススメが2点あります。
1点目、
料理に脂濃いバラ肉を避け
赤身肉や鶏ムネ肉など
脂が控えめな
お肉を使うことです。
カレーの具材や
ハンバーグのミンチには
赤身の比率の多い
モモ肉などの部位を使って下さい。
あと、
鶏肉の唐揚げには
鶏モモ肉よりも鶏ムネ肉を
使用されることを
オススメします。
近年スーパーなどで
売っている唐揚げも
スチームコンベクション
(スチコン)と呼ばれる調理法で
パサつきがちな鶏ムネ肉も
油であげず、ジューシーに
調理してある唐揚げが売られています。
スーパーで唐揚げを買う際は
是非鶏ムネ肉の唐揚げを
選んでみてくださいね。
ご家庭向けにも油を使わずに
揚げ物の様に調理する
「熱風オーブン」も
家電で出ていますから
これもオススメですよ。
スチコンのように
鶏ムネ肉がジューシーに
仕上がるとは言えませんが
油で揚げない分かなり
ヘルシーに仕上がります。
お肉料理などをできるだけ
脂濃くならない様に
調理する熱風オーブンは
実は私も愛用しているのですよ。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。