こんにちは、ユーエイエムの後藤です。
今日は健康にまつわるお肉の話題について書きたいと思います。
少し前のブログでお肉を食べるのにもバランスだと書きました。
今回はそこをもう少し掘り下げて書きたいと思います。
そもそもお肉は動物性のタンパク質と脂質でできています。
動物性のタンパク質は、植物性のタンパク質と何が違うのでしょうか?
その違いはヒトの身体を作っているタンパク質、
つまりアミノ酸の含有量です。
ちなみに動物性タンパク質の方が、
植物性のタンパク質より良いとされています。
もちろん大豆も良質なタンパク質ではあるのですが、
体への吸収率が
動物性タンパク質の70パーセント程度と低いのです。
我々の身体が動物性タンパク質で出来ているので
当たり前といえば当たり前ですよね。
しかも、体では作り出すことのできない必須アミノ酸は
お肉や魚からでないと殆ど摂れないものもありますので、
植物性タンパク質だけを摂取するのは
体のバランスを整え、健康を保つ意味でも
避けた方がいいと思います。
さらに筋力トレーニングなどをされている方は
特に良質なタンパク質を鶏ササミ肉や鶏胸肉などから、
摂取することをオススメします。
最後まで読んでいただき幸いに思います。
ありがとうございました。