こんにちは、ユーエイエムの後藤です。
今回は
「食中毒にご注意!夏のBBQ編」
について書きますね。
夏の食中毒の主な原因は
「細菌」です。
実はこの「細菌」、細菌にとって
過ごしやすい温度
というものがあります。
それは通常、
人間の体温の温度というのが
細菌にとって
過ごしやすい温度です。
「細菌が過ごしやすい」
というのは、つまり
細菌が最も増えやすい
温度ともいえます。
夏は気温が上がり
人間の体温程度になります。
その為、夏は細菌が
増えやすい季節です。
細菌が原因の食中毒には
特に気を付けなければ
なりません。
その夏のシーズンは
BBQのシーズンでもあります。
野外でBBQなどを行う際、
気温の高いところに生のお肉を
放置しておくと
一気に細菌が増えてしまいます。
一度増えてしまった細菌が
毒素を大量に出してしまいます。
細菌自体は加熱で死滅しますが、
細菌が出した毒素は加熱で
消滅しませんから
「後で焼くから大丈夫!!!」
みたいに安易に考えて
焼く前のお肉を温かいところに
放置しないようにしましょう。
BBQでお肉を焼く際は、
お肉は保冷ボックスに保冷剤を
きちんと入れて
低い温度(10℃以下が理想)で
保管してください。
その時、気を付けたいのは
地面に直に置かないことです。
夏は地面がかなり
熱くなっています。
テーブルなどにおいて
保冷ボックスの下から
温められてお肉の温度が
上がってしまわない様に
気を付けてくださいね。
また、夏は気温が高いので
涼しい夜にBBQをやることが
あるとおもいます。
その際にも気を付けて
頂きたいことが1つあります。
それは
「照明をきちんとつけること」
です。
なぜなら、
夜に暗いままBBQを行うと、
焼き上がりが確認しづらく
火を充分に通さず
生焼けでお肉を食べてしまう
可能性があるからです。
生焼けのお肉の提供は
食中毒の原因になりますからね。
夜にBBQを行う際、
照明をきちんとつけて
食材へ火の通りが確認しやすい
明るい環境でBBQを
行って下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。