こんにちは、ユーエイエムの後藤です。
「お肉を簡単に柔らかくする方法」
を今回ご紹介させていただきます。
せっかくお肉を買ってきたのに、
お肉がまるでゴムのように硬くて
残念な思いをしたことがありませんか?
特にステーキなどの厚切り肉を焼く際に
柔らかく仕上げる方法について
基本のポイントを3つお伝えしていきます。
お肉を柔らかくする裏技を知っていても、
意外に基本的ポイントを外してしまって
お肉を硬くしてしまっていますから
是非一度読んでみてくださいね。
1点目は「お肉を室温に戻して焼く」
冷蔵庫からお肉を出してすぐに焼くと
お肉の表面と中心部の温度差が大きく
中心部まで焼こうとすると
表面部分を焼きすぎて硬くなります。
冷蔵庫から出したら5分ほど
室温になじませて焼いてくださいね。
2点目は「塩コショウは直前にふる」
塩コショウをお肉にふって時間が経つと
肉汁が出てきてしまい、せっかくのお肉の
うまみが流れ出てしまします。
また、逆に焼く際に肉の表面に塩をふれば
タンパク質が凝固しやすい効果を生み出し、
お肉の中にうまみを閉じ込めることができます。
うまみを閉じ込めれば美味しく
もちろん、柔らかく仕上がりますよ。
3点目は「焼いてからお肉を休める」
お肉を焼いた後にすぐに食べるよりも
アルミホイルなどで焼き上げたお肉を包んで
5分ほど休ませてあげてください。
この方法でお肉の中のうまみが落ち着き
お肉を切ってもうまみが流れ出さず、
お肉の柔らかさを保つことができます。
是非、この3点のポイントをおさえて
柔らかくおいしいお肉を堪能してください。
実は
この3点の他にお肉の筋を切って
柔らかくする方法があります。
その方法についてはまた別に書きますね
最後まで読んで頂きありがとうございました。