こんにちは、ユーエイエムの後藤です。
今回は
「相性バッチリ料理!お酢とお肉」
について書きますね。
お酢は料理に酸味や
コクを与える調味料と
して便利ですよね。
殺菌効果もあり
食品を長持ちさせる
効果があって
食中毒防止にも役立ちます。
しかし、まだまだ
お酢にはさらに隠れた
効果があります。
お酢とお肉との相性について
特に掘り下げて書きます。
お肉の煮込み料理を作る際
お酢を加えると煮くずれ
しにくくなります。
何故、煮くずれが
しにくくなるかといいますと、
お酢がタンパク質を
凝固させる働きがあるからです。
逆にお酢は長時間熱を加えると、
タンパク質を分解する
役割をはたしはじめます。
お肉を柔らかくしたいときは
お酢を加えて、長時間
煮込むと柔らかくなります。
最近ちまたで
「お酢を飲むと身体が
柔らかくなる!?」
というようなことを
きいたことありませんか?
最近では手軽に
お酢が摂取できるよう、
「健康飲料」としても
利用されていますが~
実は
身体が柔らかくなるは
迷信です。
しかし、
お酢はカルシウムを
とかす効果があり、
小骨がある食品などは
お酢を加えて調理すると
小骨まで食べることができます。
このことで、カルシウムが
摂取しやすくなり
人の骨を強くします。
骨が強くなったことで
身体の調子が良くなるので
「身体が柔らかくなった!?」
と勘違いしている
かもしれませんね。
勘違いにしても
結果的に健康になっていれば
良い結果ですよね。
お肉の場合は魚と違い
なかなか小骨まで食べる
ことはないとおもいます。
しかし、
手羽先煮込みなどの
骨のついた肉料理に
お酢を加えると
手羽先の骨から
カルシウムが
煮汁へ溶け出します。
煮汁も手羽先と一緒に
召し上がればカルシウムが
摂ることができて、
あなたも
身体が柔らかくなった!?
と、そんな健康的な感覚に
なれかるもしれませんよ~。
是非一度お酢とお肉を
組み合わせて料理
してみてくださいね。
特に骨のついたお肉と
お酢の組み合わせは
オススメですよ!
最後まで読んで頂きありがとうございました。